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かけら by ko-1 癒えることのないキズ 引きずり たどりつく空 暗く寒い空の下 風に揺れるブランコ 缶コーヒー握っても 心は冷えたままで 黒く光るアスファルト 濡れた落ち葉貼りつく ポケットの中 探れば なくしたはずの切符 癒えることのないキズ 引きずり たどりつく空 白く光る月の下 ひとり歩く靴音 足下で輝いてる 星の欠片数える 浮かばないオレの心 穴のあいた風船 恋の歌 ささやいてる 鳥の声切なくて 答えを知る誰かさん オレに教えておくれ やがて来る次のバスに 乗るべきか乗らないか 癒えることのないキズ 引きずり たどりつく空 LaLa LaLa LaLaLaLa LaLa LaLa LaLaLaLa LaLa LaLa LaLaLaLa LaLa LaLa LaLaLa.... |
赤い鳥 by yu-ko 赤い鳥は あかつきを待たずに 赤いたまごを産む どうやらまた どこか空の下で 戦争に なるらしい 赤い鳥は 霧雨の中で 赤いたまごを抱く 羽根はぐっしょりと 濡れていく たまごは 石に なる 山狩りの 銃声が 止まない あたりは きな臭くなる 百年の月日が 流れていく たまごは 石のまま 赤い鳥は 朝焼けの中で 赤いたまごを産む 赤い鳥は 飛ばない 赤い石を 抱いたまま 山狩りの 銃声が 止まない あたりは きな臭くなる 百年の月日が 流れていく たまごは 石のまま 赤い鳥は 朝焼けの中で 赤いたまごを産む 赤い鳥は 飛ばない 赤い石を 抱いたまま 赤い石を 抱いたまま |
太陽はまだ真上にある by yu-ko 防波堤の向こう 陽が落ちる頃 あいつはバイクにのって 旅に出る 目指すのはあたり一面 何もない地平線から 太陽がまた 昇るところ 造成地の木々は 夕陽を浴びて まかれたテープを 赤く染める 明日になれば もうそこにはない 何気ない日々だけが 続いていくだろう あいつは 風を抜けて走る あの街を 路地から路地を あいつは 風を受けて走る 太陽は まだ真上にある 雲は流れてゆく 西から東へ 川は勢いを増して 海へ注ぎこむ あいつは木陰にこしかけて水を飲む 軍隊アリが列をなして木にのぼる 枝にははりがねでできたカラスのすが 今にも落ちそうにひっかかってる 防波堤の向こう 陽が落ちる頃 あいつはバイクにのって 旅に出る 目指すのはあたり一面 何もない地平線から 太陽がまた 昇るところ あいつは 風を抜けて走る あの街を 路地から路地を あいつは 風を受けて走る 太陽は まだ真上にある |
青い月 by yu-ko 草原をはしる列車は 真夜中を過ぎて国境を越える 旅人はみな眠り込んで 空には光る青い月 せせらぎを渡る はりもぐらは 真夜中を過ぎて国境を越える ゆっくりと でも確実に 青い月に照らされながら 国境をわたる たびに 鳥たちは 感情を削る すこしだけ すこしづつ 砂浜を目指す ウミガメは 祈る 涙をためて 砂漠を走る列車は 夜明け近くに国境をこえる 火薬の匂い かすかに残し 空には光る青い月 国境をわたる たびに 鳥たちは 感情を削る すこしだけ すこしづつ 砂浜を目指す ウミガメは 祈る 涙をためて 国境を越えて列車は行く 線路はゆがんでどこまでも続く 空には小さく 青い月 空には消えそうに 青い月 国境を越えて列車は走る 線路はゆがんでどこまでも続く 空には小さく 青い月 空には消えそうに 青い月 |
おやすみサボテン by yu-ko 気がつけばサボテンは 砂漠でぽつりひとり 取り残され立ってた 誰もいなくなっていた 昨日までの記憶すでに 薄らいでしまったけれど 哀しみただそれだけが 体中を満たしていた 夕闇が迫る頃に 見上げてみた空のはじに かたちの少しいびつな 白い楕円形の月が 誰かが口ずさんでいた 子守唄思い出して 何となく唄ってみると 懐かしさで 狂いそになる お休み 安らかに 眠れ月明かりの下で 眠れ 安らかに 柔らかな風の中で お休み 安らかに 眠れ月明かりの下で 眠れ 安らかに 柔らかな夜の中で 朝もやの中トゲの先 水滴を飲み込んで 深呼吸ひとつしたあと わけもなく笑いたくなる 丸い星の地の果てに 突っ立ってる一本の サボテンはぐるぐる回る 銀河の中夢見ながら お休み 安らかに 眠れ月明かりの下で 眠れ 安らかに 柔らかな風の中で お休み 安らかに 眠れ月明かりの下で 眠れ 安らかに 柔らかな夜の中で 風の中で… 夜の中で… 風の中で… |
まぼろしまち by yu-ko 迷い込んだ街は 記憶をなくして だけどなつかしい そんな夏の日の どこまでも続く 道は どこへも 続かない ただ 草いきれむせかえる まぼろしのまちを 歩いてる まぼろしのまちの 空はまだ高くて 壊れかけた家の 剥がれた壁に ヤモリははりついて 生きてる まぼろしのまちを 歩いてる まぼろしのまちの 空はもう赤くて 古いバス停の 焼けた時刻表 ヤモリは足跡 残してく 迷い込んだ街を ずっと 歩いてる 壊れかけた街を ずっと 歩いてる どこまでも続く 道は どこへも 続かない ただ 草いきれむせかえる まぼろしのまちを 歩いて行く まぼろしのまちの 月は静かに 壊れた家の 剥がれた壁の 割れたガラス窓 落ちた 破片の中に ヤモリを照らして 風はそよいでる かすかに虫の声 聞こえる気がして ラララララララ…… ラララララララ…… |
Blackbird by yu-ko 黒い鳥は今日も 夜明け待ちながら あてのない空目指して 飛び立とうとしてたんだ 風はいつもよりも 強く空を舞い 雨粒を蓄えて 灰色にそまる 傷ついた羽少しだけ気にして 深く大きく息をする 墜ちていく姿 掻き消そうとして…… Blackbird Boogie Blackbird Boogie Blackbird is Singin' Blackbird Muddy Blues 黒い鳥はあしたも 夜明けを待ってる あてのない空へと 飛び立って行くだろうか 黒い鳥は歌う 黒い鳥のうた 黒い鳥は歌う 黒い泥のうた 傷ついた羽少しだけ気にして 深く大きく息をする 墜ちていく姿 掻き消そうとして…… Blackbird Boogie Blackbird Boogie Blackbird is Singin' Blackbird Muddy Blues |
陽だまり by ko-1 どこに続くでもない 階段ソロリ昇る 窓の外に広がる 世界の空気嗅いで リビングの床走る カーテンを駆け上がる 牙剥く敵などなく フェイクのネズミ蹴飛ばす I Remember ぎらついた I Remember 遠い日の I Remember 幻を 夢見る 日だまりの中 雨に濡れることなく 足裏今もPINK 何のために爪研ぐ 白いソックス履いて 獣の匂いのする 星の欠片 血の味 TVの中さえずる 小鳥たち追いかける I Remember ぎらついた I Remember 遠い日の I Remember 幻を 夢見る 日だまりの中 |
Sunny Boy by ko-1 誰もいない公園の隅で 捨てられたパン囓る まずくて食えたもんじゃないけど とりあえず朝が来る 今日も爛れた汗の臭いと 段ボール引きずって 名前も住所もない男と おんなじ街 旅してる 三丁目の角折れても 楽しいこと あるじゃないし 根性曲がりのカラスに 鳴かれてばかり 親や兄弟いるのかどうだか 知ったところでカンケーねぇだろ ここがどこだか知らないけれども ほかに行く場所あるじゃねえ 気取って歩く浮かれた牝ども オレとは違う生き物みたいで 投げつけられた石をよけながら ぬかるみを歩いてく 四丁目の角折れても うれしいこと あるじゃないし 世間知らずのニャンコに 吠えかけるだけ 誰が呼んだか オレの名前は Sunny Boy 暗い目をして 痩せっぽちだが Sunny Boy ひとりぼっちで ゴミ箱あさる Sunny Boy 明日のことなど わからねえけど ねぐら探す 六丁目の角折れても せつないこと あるばかりで 意味なく群れる鳩ども 追い散らすだけ 焼け付くような眩しい光に アスファルト溶け出して 空き缶積んだボロい自転車 よろよろと進んでく 尻尾振り振り媚び売ることなど できないオレだから 不自由って名の自由抱えて 渇いた街旅してる 誰が呼んだか オレの名前は Sunny Boy 暗い目をして 痩せっぽちだが Sunny Boy ひとりぼっちで ゴミ箱あさる Sunny Boy 明日のことなどわからねえけど Sunny Boy 誰が呼んだか オレの名前は Sunny Boy 暗い目をして 痩せっぽちだが Sunny Boy ひとりぼっちで ゴミ箱あさる Sunny Boy 明日のことなどわからねえけど ねぐら探す |
Happy Crazy by yu-ko いかれたバイク 転がして行くぜ 土砂降りの中を 突っ込んでくぜ イカれたお巡り 追っかけてきて 黄色い歯をして ニヤついてるぜ 気にしちゃいねー しらばっくれるだけ いかれたバイク 転がして行くぜ 泥水の中を 突っ込んでくぜ ふざけた女が 乗っかってきて 知らねぇうちに 消えちまってるぜ 気にしちゃいねー しらばっくれるだけ Happy Crazy 最低の Happy Crazy パーティーは Happy Crazy 続いてく はじまったまま まだ終わらねぇ Happy Crazy 最低の Happy Crazy パーティーは Happy Crazy 続いてく 誰か ローソクを 吹き消してくれ いかれたバイクは 転がってくぜ カーブはとっくに 切り損なって 気にしちゃいねー しらばっくれるだけ いかれたバイクは 転がってくぜ いかれたまんまで 転がってくぜ いかれたバイクは 転がってくぜ いかれたまんまで 転がってくぜ シャラララララララ ラララララララ ・・・・・ |
Cat Walkin' by yu-ko まっくらな街を歩いてく いつものように起き出して まっくらな空見上げながら 願いをかける星をさがしてる まっくらな街を歩いてく 黒ねこがあとをついてくる 時々立ち止まりながら やっぱり黒い空をながめてる バカ騒ぎだけの夜は とっくに終わっちまったし 大事なものはみんな なくしちまったし 今夜も いつもの時間起き出して まっくらな街さまよってる まっくらな空見上げながら 願いをかける星をさがしてる バカ騒ぎだけの夜は とっくに終わっちまったし 大事なものはみんな なくしちまったし 今夜も どっかできっと光ってる 遠くの空で光ってる 星を さがしてふたりづれ 今日も足跡だけを残してく 闇夜の街はいつまでも 静かに深く 沈んでる 黒い影だけがふらふら 消え残ってかすかに笑ってる まっくらな街を歩いてく 黒ねこがあとを ついてくる 時々立ち止まりながら いっしょに黒い空をながめてる やっぱり黒い空をながめてる 願いをかける星をさがしてる…… |
Hey Boss!! by yu-ko Hey Boss! あんたの汚ぇ右手を オイラの肩に気安くのせるのは もう やめてくれよ Hey Boss! あんたの重てぇ右腕 オイラの肩に気安くまわすのは もう やめてくれよ あきあきしてるんだぜ あんたのやり方 Hey Boss! あんたの汚ぇ革靴 オイラの足にずっと乗っかってるぜ わかってるんだろ? Hey Boss! あんたの重てぇ革靴 オイラの足をずっと踏んづけてるぜ わかってるんだろ? いい加減にあきたぜ あんたのやり方 あんたのおかげで 今夜ものれねぇ あんたのおかげで 今夜も眠れねぇ あんたのおかげで 今夜も邪魔くせぇ あんたのおかげで………… Hey Boss! あんたの汚ぇ右手を オイラの肩に気安くのせるのは もう やめてくれよ あきあきしてるんだぜ あんたのやり方 あきあきしてるんだぜ あんたのやり方 いい加減にあきたぜ あんたの………… |
ボーダー by ko-1 国境に 白いラインを引く仕事を している女と モーテルで話をした 左の腕には 5つの星とナイフ オリーブの数だけのマティーニ飲み干して 白いペンキは 南の島に住んでる 大きなホタテを 砕いて作るのよって 教える女は 遠くを眺めながら 罪な話ねと ひきつったように笑う くだらねぇ ボーダーに しがみつく けだもの 意味のある仕事など この世のどこにも ありはしないぜって オレは地球儀回す ホントは 引くより 消すのが好きなのよって 悲しい目をして 女は舌を噛んだ 国境に 白いラインを引く仕事を している女と モーテルで話をした 左の腕には 5つの星とナイフ オリーブの数だけのマティーニ飲み干して くだらねぇ ボーダーに しがみつく けだもの |
BLUE by ko-1 夏の光に 灼かれた背中の痛み シシリアの煌めく海の 水はオレのブルー デッキに落ちた カードはクラブの10 鈍く輝くナイフを 強く深く立てた オレが殺した もう一人のオレ オレがなくした 昨日までのオレ 壁に映した ヤツのサイン真似て 淡く白く佇む 出口見えない街 ふたりを乗せた 汽車は北へ走る あの子爪弾くギター 眠るオレのために オレが殺した もう一人のオレ オレがなくした 昨日までのオレ 煌めく海の 水はオレのブルー |
Knock me down, Baby by yu-ko やりたい放題 やりまくってたら やりたい放題 やりまくってたら やばいヤツらに やばい請求書 口からでまかせ いい加減な返事 その場限りの テキトーな約束 やばいぜBaby だめだ逃げられねー Knock Knock Knock Me Down. Knock Me Down, Baby Knock Knock Knock Me Down. Knock Me Down, Baby Knock Me Down. Knock Me Down, Baby やりたい放題 やりまくったけど やりたい放題 やりまくったけど 最後はオマエが 最後はオマエが 最後はオマエが とどめをさしてくれ Knock Knock Knock Me Down. Knock Me Down, Baby Knock Knock Knock Me Down. Knock Me Down, Baby Knock Me Down. Knock Me Down, Baby |
Postman Shuffle by yu-ko 夜中の3時に 手紙を書いたよ オイラの気持ちを こめて書いたよ あとは出すだけ あとは入れるだけ あの子のポストに たのむよポストマン 急ぐことはない 返事はいらねぇ 入れてさえくれりゃ たのむぜポストマン 細けぇことなど どーでもいーのさ 時代遅れとか ぜんぜん気にしねぇ 急ぐことはない 返事はいらねぇ 入れてさえくれりゃ たのむぜポストマン 夜中の3時に 手紙を書いたよ オイラの気持ちを こめて書いたよ あとは出すだけ あとは入れるだけ あの子のポストに たのむよポストマン あの子のポストに たのむよポストマン あの子のポストに たのむよポストマン |
Monkey Dance by yu-ko 朝から晩までふて寝を決め込む 機嫌の悪いサルみたいな おまえのカッコ イカれてる サイコーに だから 今夜は決めよう めちゃくちゃにダンスを 朝から晩まで浮かれて騒いで アタマの悪いサルみたいな おまえのカッコ イカしてる サイコーに だから 今夜は踊ろう めちゃくちゃに ダンスを MONKEY MONKEY DANCE ! ヤバいことなど MONKEY MONKEY DANCE ! 忘れて踊ろう MONKEY MONKEY DANCE ! MONKEY MONKEY DANCE ! MONKEY MONKEY DANCE ! どーせ明日の朝にはオマエは いなくなる 消えちまう まるで はじめっから いなかったみたいに だから 今夜は決めよう めちゃくちゃに ダンスを MONKEY MONKEY DANCE ! ヤバいことなど MONKEY MONKEY DANCE ! 忘れて踊ろう MONKEY MONKEY DANCE ! MONKEY MONKEY DANCE ! MONKEY MONKEY DANCE ! MONKEY MONKEY DANCE ! ガタガタあたま MONKEY MONKEY DANCE ! ころがりおちる MONKEY MONKEY DANCE ! MONKEY MONKEY DANCE ! MONKEY MONKEY DANCE ! MONKEY MONKEY DANCE ! これで最後の MONKEY MONKEY DANCE ! これが最後の MONKEY MONKEY DANCE ! MONKEY MONKEY DANCE ! MONKEY MONKEY DANCE ! |
錆びついた羽根 by ko-1 曇ったガラス窓 指先でなぞって 天使の羽根集めてる 女が言う ほらあの白いシャツ着た若い男 影の背中に羽が生えているわって A FALLEN ANGEL BABY, I LOVE YOU Yeah! ひび割れたハートで 恋をしようぜ しけったアスファルトに 足跡残した それくらいが 彼のここにいた証 陽の当たる赤いトタン屋根の上で 猫と並んで夕焼けを眺めてる A FALLEN ANGEL BABY, I LOVE YOU Yeah! 錆びついた羽根には 空は遠いぜ 爪先から感じる バッドバイブレーション 気取った顔で 間抜けな神父が祈る 神を讃えるオルガンの調べより 乾いたギターがヤツの肌になじむ A FALLEN ANGEL BABY, I LOVE YOU Yeah! 悪魔と手を取り 今夜も踊るぜ A FALLEN ANGEL BABY, I LOVE YOU Yeah! 錆びついた羽根には 空は遠いぜ |
Come Back Boogie by yu-ko あんたの残してった 捨てゼリフ ずっと部屋の片隅に 残ってる 吸っても掃いても 出て行かねーよ このままじゃ アタマ イカれそーだ 責任持って 取りに来い 何でもいーから Please Come Back Boogie あんたの残してった 捨てゼリフ 3度の引っ越しにも ついてきたんだ 熱湯かけても 溶けてかねーよ つまんねーセリフの癖に 生きてんだ 責任持って 取りに来い 何でもいーから Please Come Back Boogie きっと今頃はアンタは 楽勝気分で どっかでまた捨てゼリフを 吐いているんだろ 責任持って取りに来い 回収してくれ 何でもいーから Please Come Back Boogie あんたの残してった 捨てゼリフ ずっと部屋の片隅に 残ってる 吸っても掃いても 出て行かねーよ このままじゃ アタマ イカれそーだ 責任持って 取りに来い 何でもいーから Please Come Back Boogie きっと今頃はアンタは 楽勝気分で どっかでまた捨てゼリフを 吐いているんだろ 責任持って取りに来い 回収してくれ 何でもいーから Please Come Back Boogie 何でもいーから Please Come Back Boogie 何でもいーから Please Come Back Boogie |
オマエが死んだら by ko-1 オマエが死んだら その日から ポケット一杯 骨詰め込んで 毎日一緒に歩いてやるよ オマエが死んだら その日から 他所の女の 作った飯は 喰わねぇーように暮らしてゆくよ オマエのいない 毎日は 砂を噛むよな 暮らしだろーが せいぜい笑って楽しくやるよ ほんのささいな命だし 誰も覚えちゃいねぇだろーが オイラはしっかり覚えているよ オイラが死んだら その時は 灰になるまで すっかり焼いて 土の肥やしにしておくれよ オイラが死んだら その時は かさばるギターは 売っ払い きれいさっぱり忘れてくれよ オイラのいない 毎日も 他の男が 構ってくれて 何も変わらず過ぎてくだろーよ どーせくだらぬ命だし 誰も大事にゃ思わねーから オマエも忘れてしまっていいよ オマエがいなけりゃ オイラなんて 魂 抜け殻 でくの坊 元々いねぇも 同じだからよ |
Hikarabi by ko-1 月の窓から見る夢は 膝を抱えて笑う猫 石のグラスに満たされた クラブソーダがはじけて赤い朝 焦げくさった太陽の下 ひからびる 凍えて叫ぶ海のように 震えて眠る犬のように 革のバッグに詰め込んだ トランペットがひしゃげて青い夜 カラスが オレの心臓くわえて 塗り潰す 愛想笑いや 馴れ合いの世界で 街からはみ出て カラカラ笑うぜ Oh Yeah 鎖ひきずる神の手が ピアノ叩いてぶら下がる 星のカケラで作られた ブレスレットが転げて白い昼 イカれた顔のピエロが 拳銃振り回す 月の窓から見る夢は 膝を抱えて笑う猫 石のグラスに満たされた クラブソーダがはじけて赤い朝 焦げくさった太陽の下 ひからびる……… |